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妊娠が切っ掛けとなって転職に踏み切る薬剤師は少なくありません。ある程度プランが立てられるとはいえ、確実にいつになるかという事が事前にわからず、その後産休や育休を取得するのかどうか、そもそも取得する事ができるのかどうか、という事も考えなければなりません。

 

薬剤師の仕事のやりがいを見付ける

 

考えられる選択肢は?

女性の薬剤師が考えるべき選択肢としては、3つの可能性が考えられます。一つ目は、結婚後も働き、妊娠あるいは出産のタイミングで仕事を辞めて、子育てがある程度形になってきてから転職活動するという方法。二つ目は、結婚・妊娠後も働き、育児休業を経て職場復帰して、その後子育てが落ち着いてから転職するという方法。3つめが、結婚後早い段階で女性薬剤師に理解のある職場に転職し、その職場で妊娠・出産を迎えるという方法です。

 

転職のメリットとデメリット

妊娠を機に仕事を辞め転職する場合、理由が明確な為、円満退社にしやすいというのは大きなメリットです。ですが、出産手当や育児手当等の手当がもらえないというデメリットも存在します。勿論、雇用保険に加入していればもらう事はできますが、出産・育児という出費が重なる時期に向けて、収入が大幅に減ってしまいます。今いる職場で産休・育休を取得してから転職活動を考える場合、仕事を続ける事で安定した収入が得られるのは大きなメリットですが、これは現在働いている会社がこれらの制度を用意している事が前提条件となってしまいます。

結婚のタイミングで転職するというのは一般的ですが、転職後すぐに妊娠してしまった場合、産休や育休が取りにくかったり、仕事がやりづらくなるというデメリットがあります。ですが、早い内に将来を見越した転職を考える方が、精神的にも余裕が出てきますから、これは大きなメリットと言えます。

 

妊娠のタイミングで転職するデメリット

妊娠で転職を考えた時、一つ、注意しなければならないポイントがあります。それは、「育休は、制度さえあれば取得できる」という訳ではない事です。育休を取得する事ができるかどうかについては、入社1年というラインが存在します。産休については、労働基準法において、妊娠中の女性が産休を請求した場合に産前6週間の休暇を与えなければならないとされています。また、本人の請求に関わらず産後8週間は原則休暇を与えなければならないという”ルール”が存在します。法令に基づいた産休に関しては、問題なく取得する事ができるでしょう。問題となるのは育児休業です。育休については、母親の場合は産後8週間が経過した頃から開始となり、子供が1歳に達するまでは与えられます。また、保育所に入所出来なかった場合については、1歳6ヵ月に達するまで取得する事ができます。基本的に会社側はこの育児休業の申し出を拒否する事ができませんが、例外が存在します。それは、育児休業の申請を行った日が入社から1年未満の場合、かつ労使協定があるケースです。転職後のトラブルを回避する為にも、これらのルールは頭に入れておきましょう。

 



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